amiteeのほげほげ日記

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ハローキティ クールサマー当りくじ

出勤途中、珍しく昼ごはんを買うためにコンビニに立ち寄ったところ、キティちゃんの当りくじが開催されていた(http://sanrio-atarikuji.jp/)。流しそうめん器とかき氷器が一番・二番なのだけど、そんな大物よりも、グラス二個セットや扇子なんかがいいなあと思い、帰りに再び立ち寄って一つ引いてみた。すると、最もいらないポーチを入手。地味に大きいうえに、シルバーが目に痛い。まあ使えなくもないかと思いながら家に帰ったけれど、翌日になるとまた引いてみたい気持ちが湧いてくる。考えた結果、今度は通勤経路にある別のコンビニに寄って二つ引いてみた。今度はウォーターポットとスポーツタオルが当たり、ニコニコで帰宅。しかしグラスが欲しい…きっと欲しいと思うものは当たらないのだろうから、この辺で止めておくのがよいのだろう。mixiのコミュを覗いてみたら、一人で七つも八つも引いている人もいて、すごいなあの一言である。

Virtual Insanityあれこれ

JAMIROQUAIのこの曲。何枚かアルバムを持っている中で、もしかしていちばん好きかもしれない。どちらかというと初期のほうが好きだというのもある。
この曲が元々収録されているアルバムはこれ↓

Travelling Without Moving

Travelling Without Moving

そういえば一世を風靡していた(と思う)のは高校時代だったから、もう十数年前か。
で、さいきん日清カップヌードルのCMで、歌詞を変えたバージョンが流れているのでまた聴きたくなった。Youtubeではこれ

というか、この本物のほうの曲のPVはものすごく有名。
それで、家ではこのアルバムを引っ張りだして聴いてみたり。
High Times: Singles 1992-2006

High Times: Singles 1992-2006

最後のほうの曲はやはり好みから少し外れているのが事実。シングルを並べただけだけれど、全体としては悪くない。初回限定盤でDVDまで持っていたりする。
そしてさらに、実はこの曲、中村健佐というサックスプレイヤーがカバーしていて、そのアルバムも持っている。まあ、中村健佐が良くて買った中の最初のアルバムがこれなのだけど。
Without You

Without You

最初に聴いたのはいつも行っている美容室で、このアルバムのタイトル曲「Without You」のカバーが秀逸だったので、美容師さんに尋ねてCDを買ったというもの。どの曲もかなりいいのだけど、このアルバムでいちばん好きなのは結局「Virtual Insanity」。ヴォーカルがサックスに替わってもすてきな曲である。もちろん、中村健佐のサックスの音がいいというのは大きいのだけど。とにかくイントロのあのリズムがなんとも言えず、大好きなのである。

びしばし

この4月に、ヤヨイさんの後任として入社した新人さんを絶賛指導中である。いろいろと、もうとにかくいろいろと言いたいことはあるのだけど、先週の一週間は少し(例年に比べると6割ほどにだけれど)忙しくなったおかげか、新人さんにも少しは「これではイカン」の気持ちが生まれたようであったのが救いである。あと彼女の性格が悪くないことも。
それにしても、今年は何だか様子がおかしい。わたしの担当している役所からの発注がほとんどなく、発注見通しでは掲載されていたものも今のところ全く発注にならない状態。そのおかげでわたしは新人さんの手が回らないところを手伝うことができるのだけれど、これはこれで良し悪しである。つまり、彼女の手伝いがなければわたしは定時にでも帰れる勢いなのだけど(そして彼女の仕事もヤヨイさんであればきっと定時に帰れる分量しか今はない)、彼女を残してわたしが帰ることはできない。結局手伝うことになるが、それが本当に彼女のためかというとたいへん疑問。それと、わたしは基本的な思考回路が取り越し苦労をするタイプなので、今後自分のほうが立て込んできたときにどうなってしまうかと考えると今からキンチョーしそうになってしまう。まあ、実際はなるようにしかならないので、たぶんなんとかなるのだけど。と、自分に言い聞かせているのだけど。
先月半ばにヤヨイさんがいなくなってからこっち、あまりビシバシ指導するとフォローする人がいないので、かなり手加減して注意していた。けれどもうさすがに2ヶ月経ったので、自分本来の5割ほどまでビシバシ度合いを上げたところ。しかしビシバシするだけでもだめなので、彼女のいいところにも目を向けていきたい。それはわたしにとっても課題となって常に存在する。
今回のことはきっとわたしの忍耐力が試されているのだとも思う。このタイミングで自分がやるべきことを全うするために今この状況になっているのだろうから、これもわたしにとっての成長の機会であろう。

スピッツのツアーに行った

前回のツアー「さざなみOTR」の2公演に参加してから2年半。アルバム発売を前に、未発表の新曲を含めて自由な選曲でのツアーを行なうというので、はりきって秋田公演のチケットをゲット。大型連休の狭間である7日、朝から前回のツアーTシャツを着込み、仕事を片付けてから大急ぎで会社を出たのであった。18時半開演は早いよ。

行ってみると隣の席には若い女の子とそのお母さんとおぼしき二人がいた。話が聞こえるので聞くともなく聞いていたら、女の子は18歳かそれより少し若いと推測できた。一回りも違う…と軽く目眩がしたが、スピッツ好きに年齢は関係ないと気を取り直し、むしろ幅広い年齢層に好かれてすごいじゃないか!と、なぜかわたしが一人で悦に入っていた。

で肝心のコンサートはというと、新曲もとっても良かったし、かなり昔の曲も演奏してくれて、満足感でいっぱい。高校生の頃、スピッツがツアーで来るのがなぜかいつも試験期間中で、おかげでライブで聴いたことのなかった曲もたくさん聴けたので嬉しかった。そういう曲たちは隣の女の子は知らないふうで、おっかなびっくり手拍子していたのもまたおもしろかった。

10年くらい前まではマサムネさんの声が好きだったのだけど、2000年のアルバム「隼」のあたりから崎ちゃんのドラミングがすごく好きになった。もともと自分がドラマーだからドラムを聴きがちだというのもあるけれど、崎ちゃんのほうもそれまでよりさらにいい感じになったように思う。基本にプラスして、地味ながら高等な技があちこちに入っているので、全体に厚みを増しているのだ。前にきいちゃんからもらった本「旅の途中」でも崎ちゃん自身がそのようなことを書いていたと思う。あと崎ちゃんはライブのとき、曲の終わりなんかに右手を突き上げるのが何とも言えず好きなのだ。ちょっとマニアックだけど。

そんなこんなで今回の公演も大満足。秋田県民会館は音響的にはかなりいいといつも思う。いい意味で小さいし。次のアルバム発売がますます楽しみになった。ちなみに、自分の右側が通路で人がいなかったせいで、はりきって右手を一生懸命振った結果、翌日から上腕がしばらく筋肉痛を起こしてしまった。着替えるにもひと苦労。これもスピッツへの愛ゆえである。

性懲りもなく再訪

石田珈琲店。(サイト→http://ishida-coffee.petit.cc/)川反のはじっこにある小さな喫茶店。
昨年の春に初めて入ったときは、雨ふりであまり明るくなく、うすら寒いような日だったせいか、コーヒーはおいしかったものの全体的にはそれほどいい印象ではなかった。長傘は入り口の傘立てに置いてくださいと言われたり(できれば席まで持って行きたかった)、コーヒーを飲む前に口の中をすっきりさせてくださいということで炭酸水が出てきたりして、若干押し付けがましいような感じもあったし、なんだかメニューもわかりにくかったのだ。でも今日の昼ごろ、日が差してきて少し春の雰囲気の出てきた街中を歩いていたら、秋田大学の卒業式が終わったらしく広小路に学生さんとその親御さんたちが大量に溢れだしたので、駅前や広小路・仲小路あたりの飲食店はそれなりに混んでいるだろうと思い、久しぶりに川反のはじっこまで行ってみることにした。もともと近くまで行くことにしていたし。
それで行ってみたら、前回は女性のスタッフさんしかいなかったのだけど、今日はそのほかに(いい感じの)男性のスタッフさんが一人いて、その人がお給仕をしてくれるので、それだけでちょっといい気分に。チキンカレーにしようかと悩んだ挙句に結局サンドイッチを頼み、コーヒーは「季節のブレンド」にしてみた。
サンドイッチは具だくさんでちょっと食べにくかったけれど(デートには向かない)、なかなかおいしかった。コーヒーも、前回と同じと思われるかわいいカップに入っていておいしかった。窓に面したカウンターに独りで座って一心不乱にサンドイッチを片づけたあと、ふと後ろが騒がしくなった気がして振り返ると、わたしが入ったときはあまり入っていなかったお客さんが満員御礼状態になっていた。
今回は、前回とは打って変わって、なかなか悪くないお店という印象に。前回わかりにくかったメニューが、表裏で全て説明する一枚になっていて見やすかったし、お食事も思っていたよりおいしかった。駅前の「kissaten」はちょっと変わった喫茶店だけれど、この石田珈琲店はいわゆるカフェ。仙台では探すとすぐ見つかるような、東京なら少し歩き回ると数軒出会うような、カフェ巡りをする人なら行くだろうというお店だ。次は甘いものも食べてみたい(また行く気になっている)。ちなみに、お店の入り口に注意書きの看板が立っているのだけど、喫煙、携帯電話、写真撮影は店内では禁止されている。

デコッティをやってみた

元来、手芸関係の手作り全般が好きである。しかし飽きっぽいというか根性がないので、ひとつのことに継続して取り組むということがなかなかない。気分しだいなのだ。だから大作は出来上がらず放置されることになる。で、昨年、無性にビーズアクセサリー作りがしたくなって貴和製作所のサイトからキットを買ったとき、ちょうどそこで半額セールになっていたデコッティ(http://www.takaratomy.co.jp/products/decotti/)のキットも一緒に買ってあった。Q-Potなどで流行している「スイーツデコ」である。本物みたいなお菓子の台に、後から固まるホイップを絞り、上に付属のトッピングをあれこれと乗せるというセット。作品例はついているけれど、実際はかなり自由度が高い。買ってからずいぶんと時間が経ち、スイーツデコの大好きなヤヨイさんに「ねえいつやるの?」と言われながら、ついに今日、チャレンジすることに。
一度開封すると絞り袋の中でもクリームが固まってしまうらしいということで、余ったときに備えて色付きのクリスタルやアクセサリーパーツを買っておいたのだけど、いざやってみると思いの外クリームが余ることが判明。セットになっているお菓子のような作品はできたのだけど、その他にまだ練習がてら小さいものをいくつか絞った後、まだクリームが半分ほど残っている状態で、明日にでもパーツを調達してこようと一度お片づけ。ここまでがおよそ一時間半の出来事であり、こんなに手軽にできるとなると、ハマる人が続出しているのも納得である。
実際にやってみると、絞ったクリームの上にデコレーションしていくときは多少細かい作業になって気を遣うものの、ビーズアクセサリー作りや、目数を数えながら慎重に進む編み物に比べればぐっと楽チン。しかもかわいい。絵の具を使うと色つきのクリームも作ることができるらしく、そうなるとぐっと表現の幅が広がるだろう。
わたしは作るとそれで満足してしまうタイプらしく、以前作ったビーズアクセサリーもママゴンにすぐさまあげたりしたので、今回の作品も手元にいくつ残るかは不明である。できあがったら写真でも撮っておこうかしらん。