後楽園ゆうえんちは別世界

日曜日の昼、会社の先輩が声を掛けてくれていて気分もよかったので、「東京ドームシティアトラクションズ」に行った。あれって「後楽園ゆうえんち」じゃなくなったのね、知らなかった。遊園地なんて何年ぶりかわからないし、晴れてて気持ちよさそうだったので楽しみに出かけた。
そうしたら、晴れた休日だからという理由では説明がつかないぐらいたくさんの人がいて、あれ？と思っていたら、たくさんの、コスプレさんたちに行き会った。ちょうどイベントがあったらしく、ジオポリスは17時から貸切という看板を見た。

あまりの混雑ぶりに乗り物をあきらめ、クレープでも食べながらどうするか相談しようということになったのだけれど、どうしても周りにいるたくさんのコスプレさんたちに目が行ってしまって、ふたりできょろきょろしてしまい、何の相談もできなかった。個人的にいちばんヒットしたのは「鋼の錬金術師」のアルがいたこと。どう見ても鎧が暑そうだった。

コスプレさんたちをきょろきょろ見てしまったけれど、決して軽蔑したり馬鹿にしたりしているわけではなくて、むしろ楽しそうでいいなあと思った。自分がやってみたいとかそういうことではないのだけれど、立派な趣味のひとつだし、とっても楽しいだろうし、害があるとすれば多少お金がかかることくらいだろう。とにかく何にしても、楽しそうにしている人たちを見ているのは、悪くなかった。