軽井沢だ、かるいざわ

昨日は会社の従業員専用のお店で、会社のお金で飲んだり食べたりして帰ってきて、それが6月に目標達成した分かと思ったらそうじゃなくて、5月に達成した分だった。わたしは関係ないけどしっかり食べて飲んできた。
と、これだけだと一人くらいしか意味がわからないと思うので説明すると、こういうこと。それぞれの支店に毎月おりてきている目標を達成すると、その達成度に応じてお金が入り、会社が経営する従業員用のお店でその分だけ楽しめるのだ。達成度が低ければ、さもない料理しか出てこない。と言っても、このお店に来られるだけ立派なものである。さもない料理と言っても、普通のちょっと高めのお店で出てくるようなものだ。
で、軽井沢というのは、所属する支店の6月の成績が同規模支店の中でトップだったので、軽井沢の保養施設に行く権利を得た、ということ。もちろん全部タダ。すごいなあ。わたしが3も積み下げた（マイナスを作った）というのに、支店全体では15も積み上げたらしい。

でも、でもね。7月分としておりてきた個人目標、受注7の開始6、終了3で積み上げ3。いやいやいや。ちょっと待って。今月の成績すごかったのに。受注4の開始2、終了5でマイナス3だから。たしかに、6月は研修やらなにやらで営業活動は半分程度だから受注数はいいとしても、開始率50％のわたしに、7の6って。目標開始率85％って。支店全体の開始率より高いから。しかも今もってる受注は他社に負ける寸前だから！いや、強気で行くけどね月曜日。試合してくるけどね。でも、まずいなあ。受注が最低8、できれば10もらわないとクリアできないのに、引き継いだばかりの自分が10も受注を取れるわけがなく。うー。終了を一つでも減らさないと。1とか最高。…とそこで支店の目標を振り返ると、あれだけみんなが死に物狂いだった6月よりも一本多い、積み上げ16。16って！会社ってひどい。また椅子蹴られる、怒鳴られる…！

だけど、金曜の朝に支店長が言っていた。達成できそうな現実的な目標ばかり持っていても、絶対に達成はできないと。現実的な数字の目標を上げろとは俺は言わないと。根拠は？といちいち尋ねるけれど、絶対できそうなことしか言わない奴よりは、できなさそうなことでも無理やり理由つけて目標にする奴の方が俺は好きだと。
そう言われたら意地になる。そういう性格。

目標達成のためにすることはたった一つ、一日の訪問目標件数を絶対に割らないこと。そして開始に向けてだけ動き、一本に拘ることがオプションでついてくる。

あーあ、土曜日の深夜に、なんて日記を書いてるんだ、まったく…