amiteeのほげほげ日記

はてなダイアリーから移行してみました

閣下さん

いつだったか忘れてしまったが、けっこう前に、べっせる博士さん(Monaghanさんと同義,id:Monaghan)が、デーモン小暮大相撲中継に登場した歴史的な日のことを日記に書いていたと思う。わたしも日曜日、大相撲中継デーモン小暮閣下さんを見た。
じつはお相撲はわりと好きで、日曜日には笑点とどちらを観ようか、いつも少し迷う。今回は大喜利だけ日テレにして、終了直後にチャンネルをNHKにかえたら、朝青龍安美錦の一番が終わってすぐのところだった。ほどなく放送席が映され、あっデーモン小暮がいる、と思ったら、クレジットはやはり「デーモン小暮閣下さん」であった。隣の輪島も「閣下さんもさっき仰ってましたが…」というようにごく当たり前に呼んでいる。相撲界では「閣下さん」として認知されたようだ。
ところで日曜日の閣下さんは、頭の上に、いつもの羽根ではなく不思議な被り物を着けていた。それは金色で中世ヨーロッパの兜のような段々があり、天空へ反り返って伸びた後方には尾ビレがついている代物。よく見ると左右にもヒレがついている。つまりどう見ても金の鯱を模したもの。初場所国技館で行われていて名古屋ではないのに、なぜなのだろうか。