麺＆滝ツアー

早くも2週間前になるけれど、ヤヨイさんと麺の達人の3人で、県南のほうへ麺ツアー、というよりお蕎麦ツアーを敢行した。噂の名店・松屋を目指し、麺の達人とヤヨイさんは初対面。
お蕎麦は独特の麺と独特のたれで、今まで食べたことのないお味であったが、なかなかの美味しさであった。今回は冷たいかけそばをいただいたので、もし次に行く機会があったら、ざるそばや天ぷらそばをいただいてみたい。昔からお蕎麦は好きなので、食べ比べツアーも悪くないと思ったのであった。
そしてお蕎麦ツアーはわりとあっさり終了し、かねてから計画していた通り、東成瀬村へ。東成瀬村は横長の形をしていて、右の端っこのほうは宮城や岩手の県境である。そんな方までは行けないので、ほんのちょっと入ってみることにしていた。そのほんのちょっとのところに、滝があるから。滝は不動滝という名前で、夏にはそこで東成瀬村の名物「仙人修行」が行なわれているとのこと。要するに滝に打たれる修行だ。というわけでかなり整備された滝で、滝つぼの近くまで寄ることができてご満悦。さらに滝の上側、流れが急に落ちるところまで見ることができて、ますますご満悦。滝自体はそれほど大きくなかったけれど、久しぶりに滝を観られたこともあり、たいへん満足な滝ツアーであった。
で、その後は東成瀬村の重要なキャラ「仙人」の像を目指して一直線。たどり着いた像はかなりの大きさで、こんなところにこんなものが…という感想しか出てこない。一生懸命写真を撮ってみたけれど、あまりの大きさで、結局のところ、比較対象になる麺の達人（右端に写っている青い服の人）が写りこんでいる上の写真が、ある意味一番、インパクト大。
ちなみに東成瀬村は、わたしたちが遊びに行った一週間後に地震の被害があったところ。まさかの偶然であったけれど、あの大きな仙人像がどうなったのか、ちょっと気になるところである。