amiteeのほげほげ日記

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アパートマニア、大興奮

最近アパートで一人暮らしを始めた若者会メンバー、「麺の達人」であり「ペンギン博士」でもあるKくん。何人かで連れ立って2回ほど彼の家へ遊びに行ってみたら、これがアパートマニアにはたまらない、ステキ住居である。一年ほど前に新築のレオパレス21を内見したときにも思ったけれど、ハウスメーカーが地方で作る1Kアパートというのは、最近はどれもこんな感じなのだろう。ペンギン博士の家と限らず一般論ということで具体的に列挙すると、

  • バス・トイレはもちろん別
  • シャワー付き洗面台がある
  • 台所、お風呂ともにお湯の温度が予め設定できる(一般住居では当たり前でも、古いアパートでは無理)
  • もちろん洗濯機置き場と冷蔵庫置き場がある
  • 冷暖房完備
  • 鍵は暗証番号の電子ロック式
  • 居室にそれなりの広さがある(無駄に部屋数を増やすのでなく、一部屋あたりのスペックを上げて確実に入居者をキープする方針で建てられている)
  • クロゼットや台所収納にもそれなりの面積を取っている

こうなれば、あとは立地条件や日当たり、駐車場など、個人の抱える条件で総合的に判断すればよい。なんて素敵なんだろう。といっても、車の所持を前提に考えれば割とどこでもこうなるのだろうけど。ペンギン博士の家は、特に居室がすてきで、ある程度広く、そのうえ正方形に近いというすばらしい形状。冷暖房の効率も悪くなさそう。台所も、広く作られていてデザイン性も高いので好印象。台所の収納は上下共にかなりスペースがあり、お料理の好きな人であれば小躍りして喜ぶに違いない。調理器具しまい放題。ちなみに、ペンギン博士は麺の達人のため、残念ながら麺料理にのみ興味があるのだけれど、それゆえに、俄かには信じがたいほどの大きさのお鍋(麺を茹でる用)を所持していて、それが見事に収まっていることに意味があるようであった。
新しいアパートを見ると興奮する。それがステキな内容であればなおさらだ。仙台にいた頃のアルバイトでは、何軒も見て回ってあれこれ勉強して、自分もそれなりに高スペックなアパートに住んでいたのでいろんなことがよくわかった。東京ではマンションが当たり前だけれど、地方ではまだ木造や鉄骨の2階建て、つまりアパートが普通である。この時期になると家探しをする人が周りに出てくるせいもあってか、アルバイトのことを思い出す。一年ほど忘れていたけれど、アパートを見るのはやっぱり楽しいのであった。