コントはないの？

所属するエレクトーンサークルの「追いコン」。
諸般の事情で、「追い出しコンサート」開始にはさっぱり間に合わず、十数曲あったうちの後ろの3曲しか聴くことができなかった。もちろんきちんと録音はしてあって、後から聴くことはできるのだけれど、やはりその場で得るものは何ものにも代わらない。それでも、一年生が一生懸命練習したらしいハンドベルも、みんなの歌も聴けたので、まあ、よしである。自分のなかで、サークルの追いコンよりも優先するものがあり、それが結果になって表れただけだ。

で、それよりも、うちのサークルの「追いコン」って、追い出しコンサート、追い出しコンパの他に、「追い出しコント」があったんじゃなかったか、と。
今年の「追い出しコント」はどこにいったのか、と。
むしろそっちのほうが心残り、というか誰も引き継がなかったんですか。

こんなふうにして、最初にコントをやると言った人に、軽い気持ちで「そりゃあまた物好きだね」と言い放った自分をけっこう反省した、大雪の日。結局、一度たりとて、素直な気持ちでコントを観られたことがなかったじゃないか。今なら観られそうな気がしたのに、今度はコントがないときた。自業自得か。

まあそんな気持ちもあるけれど、それはそれ、これはこれ。このサークルに入って本当によかった。みんな、またね。