amiteeのほげほげ日記

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外出しないとテレビのことばかり

というわけで、夕方にわたしの執筆を中断させるのは、「Dr.コトー診療所」の再放送と、その後の教育テレビ(ゆうがたクインテッド、おじゃる丸)。「Dr.コトー診療所」は、本放送時、吉岡秀隆があまり好きではないという理由で観ていなかったが、いま再放送で観てみると、まあ悪くはないな、という感じ。言いたいこともわかるし、キャラもきちんと見えてきていい。
しかし、少なくともここまで観た時点で、コトーは「絶対助ける」という言葉を口にしすぎだと思う。そう思うことはたいせつで必要なことだろうが、それを、患者さん本人やその家族に言うとなると、話が違ってくるはずだ。むしろ、簡単には口にできない言葉のように思うのだが、違うのだろうか。もちろん、「助ける」という言葉に魔法がかかる場合もあるだろうが、しかしいつもいつも言っていたのでは、魔法は魔法でなくなる。コトーが「助ける」と約束するところがこのドラマの重要なポイントになってしまうだけに、なんだか釈然としない思いも残る。と言いつつ、ここまで毎日、休憩しながら観ているわけだけれど。