amiteeのほげほげ日記

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救命病棟24時・新シリーズ、などなど

いま「きゅうめい」と打ったら最初に「究明」と出た。論文のせいだ…。
さて、気を取り直して書くと、救命病棟24時の新シリーズが始まるのに先駆けて、松嶋菜々子が出演していた最初のシリーズの総集編と、第二シリーズで研修医だった伊藤英明のその後を一緒に見せる、というものが放送されていた。第二シリーズは一話も漏らさず全て観たが、第一シリーズは一切観ていない。なぜかなぁと考えたら、第一シリーズは1999年1-3月期の放送で、このときわたしは大学受験をしている。観ていなくて当然。しかも後期受験まで引っ張ったのだから、なおさら観ているはずがない。
というわけで、新シリーズが放送されるにあたって、いつもは観ない「総集編」を観ることにした。まあ、総集編だけあってなかなか濃い感じに仕上がっていたけれど、「救命病棟24時」の最初のスタイルがわかったのはやはり収穫だった。第二シリーズはそれだけでももちろんじゅうぶん楽しめたし、おそらく第三シリーズもそういうふうに作られているのだろうけれど、このドラマが「日本版ER」と呼ばれるゆえんが、わかった気がした。(もちろん「ER」も観ている。)
個人的に松嶋菜々子は「好きでも嫌いでもない」女優のひとりなのだが、結婚してから、何となく雰囲気がまるくなったように思う。悪くない。なので、この「救命病棟24時」の新シリーズも、今期のドラマ観賞リストに早くから入っている。他にもいくつか、というか相当数、注目ドラマがあって、学生最後のシーズンということで、テレビっ子らしくいられるのもこれが最後かという気がしないでもなく、ちょっと気合が入る。けれど、鬼門は3月のアルバイトでの「本番」。ドラマ終盤のいいところに差し掛かってきたときに、この「本番」であほみたいな働き方をしなければならないために、涙をのんだ回数は、バイトを続けている年数に同じ(=過去5回)。木村拓哉が検事になった「HERO」の、最終回のひとつ前の回を見逃したときは、泣いても泣ききれなかった。
あとは明後日の夜に「離婚弁護士」のスペシャルがあるらしいのだが、「踊る大捜査線 THE MOVIE2」を録画してしまったためにビデオテープがもう家にないという事実。なんですか、わたしに修論書かせないっていういじめですか、これは。