100万人のごみ減量大作戦

仙台市には「ワケルくん」がいる（公式サイトhttp://www.gomi100.com）。けっこう有名らしい。そしてどうやら彼は最近お嫁さんをもらったらしい。名前は「セツコさん」。正直に言って、セツコさんはワケルくんよりもずいぶん年下に見える。これは、ワケルくんが老けているのか、実際セツコさんが年の離れた奥さんなのか…。サイトを見ると、二人の出会いはフリーマーケットらしい。世の中にワケルくんの壁紙やスクリーンセーバーがあるとは知らなかった。
しかしワケルくんの認知度はともかく、ワケルくんによってどの程度ごみの減量が進んでいるのだろう？今のところ仙台市は、ごみ箱に捨てるようなごみの分類は「プラスチックごみ」と、それ以外の「家庭ごみ」とすることになっている。けれど几帳面すぎる友だちは、「分け始めたら小さいものも気になって仕方ないから」、今でも分けずに、プラスチックも全て「家庭ごみ」の袋に入れて出している。ま、まあ、気持ちはわからないでもないけど…せめてあからさまなプラごみだけでも、リサイクルに回るようにすればいいのに…じゃないとただ埋められるだけ。
それから、どちらのごみ袋にもある「排出者氏名」を書く欄。誰も書いてないんだからそんな欄なくせばいいのにと思うが、いっこうになくならない。