amiteeのほげほげ日記

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秋ドラマ

「相棒」「不毛地帯」「JIN−仁−」の3本立て。基本的に録画したものを後から鑑賞している。制作する側も秋は夏に比べてやりがいがあるのか、比較的良作揃いだと感じる。

  • 「相棒」

このシーズンから、右京さん(水谷豊)とコンビを組むのが神戸くん(及川光博)にチェンジ。まだ相棒になりきっていないので、右京さんが時折意地悪っぽいことをするのが何とも言えずおもしろい。これまでの亀山くん(寺脇康文)が熱い性格と行動力で押していっていたのと違って、右京さんの鋭い推理にもそれなりについていく設定なのでやはり新鮮だ。ミッチーはいつものキャラ通りなのだけど、右京さんのせいで損な役回りをさせられたりもするので嫌味な感じがしなくてよい。半年続けて観る予定、毎年お正月に放送されるスペシャルも楽しみ。

白い巨塔」に比べて視聴率がよくないらしいのだけど、なかなかどうしておもしろい。いぶし銀の輝きといった感じ。巨塔と比べたときに題材が身近でないせいで、興味を引くことが難しいのだろうか。鑑賞のスピードが放送に追いついていないので、まだまだ序盤を観ているのだけど、これからも楽しみである。

大穴。秋田の地上波では鑑賞できないTBSのドラマなのだけど、日曜劇場だけは別の局で日曜日の夕方に必ず放送される。だから日曜劇場が当たりだとたいへん嬉しい(「華麗なる一族」もそうだった)が、当たりはなかなかない。このドラマはおとんが観たいと言うので初回を観てみたら、予想以上におもしろかったので毎回鑑賞することに。本放送では視聴率がついに20%を超えたらしいので、やはり今後も楽しみ。