先週は大曲へ

行ってきた。言わずと知れた、大曲の花火である。ちなみに先週の土曜日は出勤日で、午後からお休みをもらって出発。
わたしは秋田から電車に乗って行ったのだけど、何を隠そう、一緒に花火を見たなおや（と彼の会社の友だちの計3人）は瀬戸内から、片道1400kmを車でやってきた。シンジラレナーイ。けれど彼らがわたしよりも一足早く着いて場所取りをしていてくれたので、とても快適に観覧できた。暇つぶしの「伝染るんです」もあったし。
大曲の花火といえば天気がよくないことが多いのだけど、今年はかなりいい天気で、しかも程よく雲もあったおかげで、昼花火もかなり綺麗に見えてとてもよかった。昼花火は特に、何年かぶりに観たのでいろいろと新鮮な感じ。競技会なだけあってみんな本気の花火を上げているのだけど、いくつも観るとやはり出来不出来があるのでおもしろい。夜花火ももちろん差が出るのだけど、昼花火は特に、すごいのとそうでもないのとの差が激しいように思う。夜花火も相変わらずどれもゴージャスで、やっぱり天気も良くて、とても楽しかった。
帰りはいったん電車で南下して、湯沢からなおやカーで高速に乗って4人で秋田へ。電車は横手でかなりの人が下車したので、横手から南へ向かう高速が混んでいると予想していたら、やはりその通りであった。逆方向へ向かうなおやカーは順調に秋田まで来たし、電車に乗るまでの待ち時間も一時間程度だったので、総じて快適な帰り道だった。ちなみに、こうしてブログを更新するのが遅れている間に、mixiを見ていたら、関東に住んでいるたーるくんときいちも（それぞれ別々に）花火を観ていたことが判明。なおやもサークルの後輩に出くわしていたし（あの人ごみの中で出くわすのがすごい）、日本全国から観覧にやってくるというのはあながち嘘ではないらしい。すごいね。