amiteeのほげほげ日記

はてなダイアリーから移行してみました

ライブ2本(書くのが遅い)

6月の初めと7月の初めに一つずつ、それぞれ仙台とさいたまでライブに行ってきたのであった。
仙台ではMR.BIGで、日曜日にライブを見てその日のうちに帰ってきて翌日は普通に出勤…という過酷なスケジュールをヤヨイさんと二人で乗り切った。当然、翌日はほぼ抜け殻である。しかし楽しかった。
MR.BIGの4人も年月にはもちろん勝てず、外見はどう見ても歳をとっていたけれど、演奏自体はとても楽しそうで素晴らしかった。そしてみんな元気だった。パット以外は衣装がなんだか不思議だったけれど、それ以上に生で動いている彼らを見られて、音を聴けたことに満足していて、そのことはヤヨイさんに言われるまで気づかなかったほど。それとライブ自体が久しぶりだったので、そのことも楽しかった。
さいたまは菅野よう子(というかシートベルツ)のライブで、これはなおやと。そもそもは、なおやがチケットの先行予約に申し込んでいたのが外れ、その話は立ち消えになっていた。ライブは七夕に開かれることになっていて、七夕なんてどう考えてもものすごく忙しい時期に、行って帰ってで2日も休むなんてありえないと思っていたはずなのだけど、ネットサーフィンをしていたら2回目の先行予約のページにたどり着いたので、軽い気持ちでわたしが(勝手に)申し込んだらそれが当選してしまったというわけだ。
しかし無理して行っただけのことはあって、ほとんどMCなしの3時間はかなり濃密だった。4階席とはいえ真正面から観られたこともあり、かなりの満足度。座ったまま観ていられるというのも疲れなくてよかった。下手にアリーナの後方にいるよりもずっとよかったのではないかという感じ。ちなみに、公演が一度しかないためグッズの通信販売が行なわれず、19時開演なのに14時からグッズ販売を開始するという凄まじさであった。高をくくって夕方頃に到着したらものすごい行列で、2時間ばかり並んでようやく購入。それにしても、あそこにいた人たちの大半は社会人に見えたけれど、学生だとしても、とにかくみんなその日はいろいろ休んで行ったんだろうなあ。すごいなあ。あとすごいと言えば、マクロスの曲になったときと坂本真綾さんが出てきたときの、男性メインの「うおー!」というのがすごかった。まあそれはともかく、MR.BIGとはまた違った方向から、音楽って本当に楽しい、ということを感じられた、すてきなライブだった。
これでしばらくはまたライブに行く予定はないので、この2本のことを思い返しながら毎日を過ごしているところ。それにしても東京には友だちやら先輩やら後輩やらいろんな人がいすぎて、結局誰にも会えないことが多々ある。今回は結局、なおやの高校時代のクラスメートでわたしも以前から知っているミシゲさんと3人でお昼を食べた。ミシゲさんに会うのはかなり久しぶりで、会うなりお互いに(そうお互いに)「痩せた?痩せたよね?」と尋ねあって笑ったのがおもしろかった。また遊びに行きたいものだ。