イテテテ

定時より2時間ばかり早く帰って、昨日の夕方、親知らずその1を抜いた。どちらも横向きに生えているわたしの親知らず、より抜きにくいほうをその1として、そちらから抜いてもらうよう頼んでいた。大抵は楽なほうから抜くらしいのだけど、抜いた後により痛くなりそうなほうから先に抜いたほうが、2本めの時に自分が楽だろうと思ったのだ。楽なほうから抜いて、「2本めはこれよりつらいのか…」と思うより、たいへんなほうから抜いて「次はこれよりは痛くない」と思うほうがいい。嫌いなおかずは先に食べる派である。
事前に説明を受けたときは、顎の骨を削るかもしれないと言われていたのだけど、実際にはそこまでしなくても抜けたらしく、ほっぺたの腫れも、骨を削るよりはましだとのこと。それでも当然、鎮痛剤を飲んでも多少は痛いわけで、しかも鎮痛剤が切れた状態で食事を摂らなければならなかった今朝は、わりとつらかった。今も少し、イテテテである。
その2はどのくらいで抜歯できますかと尋ねたら、だいたい一週間くらい、今回抜いたほうでもものが食べられるようになればいつでもいいそうだ。年が明けたら大好きなお雑煮も食べたいけれど、いっそ今年中に片付けてしまいたい気もする。ぎりぎりのクリスマスあたりに、もしかするとその2を抜いてしまおうかなと考え中。誕生日はちょっと避けたいなあ。