わんこ手術

今日は以前から予約していたとおり、わんこの避妊手術をお願いした。入院するのかと思っていたけれど、日帰りでできるというので、夜には迎えに行って、帰ってきたところ。
わんこには数日前から、手術というものをすること、ちくっと注射をして痛いけれど、眠くなるから寝てよいこと、目が覚めたら痛いし一人かもしれないけれど必ず迎えにいくから大丈夫だということを何回か話して聞かせていた。その甲斐あってかどうなのか、獣医さんが痛いから嫌がるかもと言った鎮静剤も特に騒がず、されるがままに大人しくしていた。迎えに行ったら、ぐったりしながらも立ち上がって喜び、さぞかし心細かっただろうと思うとちょっと悲しくなった。それでも、早いうちに避妊手術をしておいたほうがわんこのためなので、仕方ない。女の子だから一度くらい赤ちゃんを産ませてやりたい気持ちもあったけれど、ジャックにしては身体が小さいので、それも難しかっただろうと思うのだ。何より、万が一お産で死なせてしまっては元も子もない。
前にいたわんこは尿管結石を患った以外はずっと元気で、手術というようなことはなかったので、人間の家族にとっても初めての手術だったけれど、今のところ特に何も異常はないようで、何よりである。このまま順調に回復してくれるといいな。