アデュー，若者会

月が変わって新しい職場になってから2週間が経った。とりあえずここに書くようなことは今のところ特にない。いまだ観察中の状態である。
それで昨日の土曜日は、月に一度（または二度）の出勤日で15時まで働いた後、前の職場での若者会のみんなと飲み会。わたしと、あともう一人が今月から仕事を替わったので、送別会とのことだった。プレゼントまでもらってご満悦。お腹いっぱいになって死にそうだった（そして眠かった）けど。
マイミクのリョウにいさんも書いているけれど、若者会のメンバーがみんなで集まるということは、この先はもうないように思う。学校の同窓会のように集まることも、もしかしたらあるかもしれない。けれど、人数的に少なからず多からずのこの会では、結果的には、よく会う仲良し同士の集まりになって終わるような気がするのだ。当たり前だけれどなんとなく反りが合わない人同士もいたり、仕事になると合わないなと思って少し気まずくなったりする人同士もいると思う。もちろん、みんないい大人なので、だからどうということはないし、これまでこうして、みんなで飲み会をしたりいろんなところへ遊びに行ったりした。けれど、社会的にみんなを繋いでいるものがこうしてだんだん無くなっていくと、結局後に残るのは個人的な、人と人との繋がりでしかない。進む道が異なる以上、遅くとも春からは全員バラバラだから。寂しくもあり、また当たり前と思う気持ちもあり、といったところ。
楽しかった。