amiteeのほげほげ日記

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生物のK林先生と職場で遭遇

すでに先週のことなのだけど、いつもどおりに職場で働いていたら、突如としてK林M人先生に遭遇した。K林先生は高校のときの生物の先生で、2年生と3年生の2年間教わった。前列からよく先生に話しかけて無駄話をしていたものである。口癖は「脳ある鷹はハゲ隠す」。兄弟で甲子園に出場したらしく、そのことをよく自慢していた。全国でも2例しかないのだと言っていた気がするが、真偽のほどは定かではない。
で、そのK林先生と職場で遭遇したことは、職場が職場なだけに実際には全く不思議なことではないのだけれど、突然見つけたので非常に驚いた。用事があってフロアを横切り、再び戻ろうとしたら、こちらに向かっている視線があり、それがK林先生だった。職場にいる別のチームの人と打ち合わせをしていたので、ちょっとだけ頭を下げてみたらK林先生も少し頭を下げてくれた。ここで本人と確定。打ち合わせが終わって帰るときに会いに行ったら、「おめなしてこごにいるのや!」。ということで、全く変わってないね先生。先生と一緒に来た人たちがエレベーターで待っていたのでほとんど話せなかったけれど、「ちゃんと働げや!」。は、働いてます…。
K林先生はいろんな意味で記憶に残っていた先生だったので、その日はなんとなく嬉しくなって仕事を終えて、るんるんと飲み会に出かけたのであった。そういえば大学に受かってすぐの頃に高校の近くで遭遇したことがあったけど、そのときは「おめ受がったらしいなー」と言われたのであった。受かったことが意外だというような発言は、いかにもK林先生らしい。