赤羽でライブ

昨日の日記にも書いたけれど、中学・高校の同期でマイミクの「おにく」ことめぐろ氏のライブがあるということだったので、夜は赤羽へ。高校卒業以来、7年ぶりに会うめぐろ氏は、10年前はギタリストだったのに今ではすっかりドラマーになり、しかもジャズをかっこよく演奏しちゃったりしているという話。今回のライブはピアノトリオということで久しぶりの鍵盤楽器も楽しみに出かけた。
2回のステージで合計1時間半くらい（だったかな）、スタンダードナンバーも多く、耳にしたことのあるフレーズが随所に登場したし、メンバーそれぞれのパフォーマンスも聴いていて飽きなかった。最後のほうでは飛び入りゲストでテナーサックスも参加し、大好きな金管の音が生で聴けてさらに満足。しかも知ってる曲。かなり楽しませてもらった。
はっきり言ってジャズは守備範囲外というか、普段好んで聴くというわけではないのだけれど、こういうライブやジャズバーにひょこっと行くと、食わず嫌いをしなくてよかったなあと思う。音楽が好きで、それを表現することができるって幸せなことだなあと再確認する。自分は今音楽をやる環境にはないけれど、生の楽器の音のすばらしさとか、ライブの雰囲気のよさみたいなものは、やっぱり時々は感じたいと思いながら、帰途についたのであった。いや、楽しかった。