くすり・その弐

以前ここで、薬が変わって強烈な眠気がやってくるということを書いたと思うけれど、前回の診察でそれを訴えたら、そのことや復職することなどの総合的判断によって、半分ぐらいの薬が入れ替わった。それでまた別の睡眠薬が出たのだけれど、今度は前回ほどには眠くならない代わりに、効果がおそろしく持続する。土曜日の夜に服薬して寝たら、まず今朝まったく起きられなかった。0時半頃に寝て7時半に起きようとしたので時間的には問題ないはずだ。気持ちの問題とかではなく、あれは抗いがたい眠気である。そして友だちの来宅に合わせ無理矢理起きて朝食を摂るも、やはり強烈な眠気が続きフラフラして、友だちが帰った11時以降15時半くらいまで、こたつにもぐり寝てしまった。
16時頃、これではイカンので病院に電話すると、それでは1錠ではなく半錠にして飲んでくださいと言われる。しかし夜になっても眠いんだか眠くないんだかわからない状態が続くので、ついに飲まずに寝てしまった。月曜の夜はきちんと半錠飲もうと思うが、しかしあの眠気というのはやはり、気持ちのいいものではない。それもこれも「宵っ張りの朝寝坊」な自分がいけないのだから自業自得ではあるけれど、どうにかならんのかねという感じ。むう。