amiteeのほげほげ日記

はてなダイアリーから移行してみました

なんだかあっという間だよ?

今週になったら突然時計の針が早く回り始めたんじゃないかっていうぐらいの素早さで時間が経っていく。なんだあ、こりゃあ。
内勤営業職は、あちこちに電話をかけたり、かかってきた電話で外回り営業さんとやりとりしたりしながら、目標を達成すべく椅子に座ったまま働くのだけれど、新卒研修中の自分には数字なんてまったく関係ないわけで、そのせいもあるんだろうけど、なんか結構この内勤営業職は自分に合っているような予感。4日経ったが今のところ何のストレスも感じない。でも、かけた電話でしていることは、正直なところ前のバイトのカウンターでの仕事と大差ないから、ストレスを感じないのはそのせいなのかもしれない。
外回り営業と内勤営業は立場的には対等だしお給料も同じだけもらうけれど、会社の雰囲気的には外回りのほうがなんかちょっとすごい、みたいなのを感じるし、いちど内勤になったら外回りになるのは難しい。その逆の例はたくさんある。そして、この会社では、需要側と供給側の視点のずれが最も理解できるのが、外回りだとわたしは思っている。だから、最初は外回りがいい。まあ、そううまくいくのかわからないけれど。

とか言いつつも早くもジレンマというか、数字が関係ないから今はのんびりしていられるけれど実際に営業職になったら逃れられないこと、に、少し面してきた。
なんていうか、前のバイトで、平地に住みたいって言う人に八木山に住んでもらえないかなあって頑張ってたのと、見た目では同じことかもしれないけれど、これはやっぱり本質が違うと思う。
自分の数字・チームの数字がよくなかったらどうなるのかもわかっているつもりだし、必死になるのはいいけれど、だからといってお客さんの希望を無視していいということにはならない。(これは特に内勤営業に当てはまる。)営業職として数字に拘るのはちっとも悪くないけれど、自分の数字を上げるための自己中心的な行動だけでなく、他の人の足を引っ張ろうとする行動が、全体としてどういう結果をもたらしているのか、なぜ考えられないのだろうかと思う、ということだ。おそらくは、社内での過剰な競争システムを少し緩めることが対策としては有効だろうけれど、この競争システムの存在ゆえの効果を捨てることは、今となってはできないだろう。

あーなんか口が滑っちゃってる気がしないでもない。でも、小さな会社ではないし、そこを選んだのは自分なのだから、きっとある程度以上、仕方のないことなのだろうとも思う。きっとどこにでもある、たいして珍しくない話。
さて、来週もう一本作れるように頑張ろうっと。コール数が多いからいいというものではないぞ…!