amiteeのほげほげ日記

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別れ話FAX

けっこう前の夢。なんとなく書く気になれなかったのが、なんとなく書く気になったので。

夢の中でも寝ている自分。ふと目が覚めると、FAXを受信している音がする。場所は今の家。起き上がって受信しているものを確認すると、彼氏(実際の生活で過去に付き合っていた人だった)から「別れよう」というようなことが長々とだらだらと書いてある(詳しい内容は憶えていない)。それを見て、そういえば最近ぜんぜん会ってなかったな、わたしこの人と付き合っていたんだっけ?と考えてよくわからなくなる。付き合っているような気もするし、付き合っていないような気もする。けれど付き合っていないのなら別れ話をされる理由がないし、宛名もわたし宛で間違っていない。ということは、わたしはこの人と付き合っているんだな、ああでも別れ話をされているんだから、もう別れているのか?いや、承諾していないからまだ別れていないのかも…などと考える。不思議なことに、FAXで別れ話をされていることには何の感情もおぼえない。さてどう返事をしたものか、と考えた辺りからは何か別の夢が始まった、ような気がする。

FAXは実際に、一人暮らしを始めた6年前から家にあって、学部時代の4年間はそれなりに使用していた。今でこそ使用頻度はめっきり落ちているものの、これでなかなか便利なときもある。惜しむらくは普通紙FAXではないというところ。関係ないが、子機の液晶は殆ど意味を為さないものになっている。
すっかり話が逸れてしまったけれど、夢の中でFAXを送ってきた相手は、わたしがこの夢を見て起きた日に、誕生日を迎えていた。わたしは付き合った相手の誕生日というのを結構いつまでも憶えているのだけれど、彼に関しては、今年は夢を見るまですっかり忘れていた。忘れていたふりをしていただけなのかはよくわからないけれど、夢を見て気づいたことは事実だし、忘れていたことと思い出したことの両方に、それなりに複雑な気持ちになったことも事実。

しかしどうしてよりによって別れ話が書いてあったんだろう。