amiteeのほげほげ日記

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「下妻物語」

本当はきょう外で映画を観てブラブラしてこようと思っていたけれど、朝起きてすぐ、なんだかそんな気分ではなくなったので、出かけることをすっぱり止めて今日は家で過ごすことに決めた。
それで、借りてきていた「下妻物語」を観てみたら、いやいやこれは、よかったよかった。大満足。
わたしは以前からよく「超映画批評」というサイトを閲覧していて、DVDを借りてくるときにそこで書かれている批評を参考にしているのだけれど、「超映画批評」での「下妻物語」の評価は高く、2004年のおすすめ映画としても挙げられている。正直に言って、ネタバレを含まない感想を書くのは苦手なので、思いっきりリンクを貼ってしまいたい。どうぞー。
超映画批評『下妻物語』85点(100点満点中)
この「85点」というのは、「自信のオススメ品」という枠に入り、辛口批評で有名なこのサイトではかなり高い得点。
「超映画批評」でも書かれているけれど、監督の中島哲也さんはアサヒ黒ラベルのスローモーション卓球のCMを作った人。映画の初めから、まじまじと観ていたくなるような画面が現れる。おかしくてくすくす笑っているうちに、ちょっと涙を誘う展開になり、観た後はすっきりとした爽やかさが漂った。
ちなみに、映画を観ている間じゅう、音楽かっこいいなあ、と思っていたら、しっかり菅野よう子さんのプロデュースだった。納得。さらに、最後のほうで出てくるヤンキーの集団の中に「エンタの神様」に出てくる「魔邪」がいた。髪型、変わってないんだ…。
でも、最後のクレジットを見ていていちばん目を見張ったのは、スピードワゴンの二人が出ていたこと。小沢さん、井戸田さん、どこにいたんですか…?
星は納得の五つ。よかった!

下妻物語 スタンダード・エディション [DVD]

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