amiteeのほげほげ日記

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目印はマニアックな…

この時期恒例の生協バイトの後輩ちゃん、現在、2つのバイトと部活の間をぬって、自動車学校に通っている。昨日は山道教習だったらしいのだが、それを受けて今日くれたメールがすばらしかった。

(前略)左を見れば○○(物件名)、右を見れば○○(物件名)、後ろは○○(これまた物件名)とか…なかなか興味深い山道教習でした。(後略)

うん、これを読んで、「ああ、山道教習って八木山本町に行ったんだなあ。しかもそのあたりならある程度走りやすかったことだろう」と思った自分もすばらしい。もとい、気持ち悪い。しかも、物件名から、物件の所在地のみならず、大家さんの名前・顔や、管理している不動産屋まで思い出した。念のため書いておくけれど、わたしも後輩も平地の住人である。
ちなみにその後輩ちゃんは、自動車学校に通う道について、こんなことも言っていた。

○○(物件名)のA棟を曲がると…B棟じゃないですよ、A棟、そうすると、△△不動産の○○(やはり物件名)が見えてくるんですよー。あとその近くだと、○○(もちろん物件名)のところを行っちゃうと、階段になってて自転車では行けなくなっちゃうんです。

うん。すばらしいプロ意識。もとい、すばらしいオタクっぷり。

この後輩ちゃんと同期でバイトをしている子も、バイトが休みの日に、理学部(山の上である)の裏手に建っている物件見たさに、山の中腹にある教養部キャンパスからてくてく歩いて出かけたという伝説を持つ。しかもそこでバイト先の上司と出くわしたというオチまでついている。わたしたちが気持ち悪い人種になってしまったのも、いたって自然の成り行き…の、はずである。