↑THE HIGH-LOWS↓「Tigermobile」
高校時代、軽音で組んでいたバンドの一つに、ハイロウズとブルーハーツのコピーバンドがあった。ブルーハーツは好きだがハイロウズはあまり好きではない、という人も多いようだけれど、わたしはどちらもほどほどに好きだ。まあ、曲構成とかイントロとか、いろいろ思うことはあるけれども。あと、ドラマーにとってはそれなりにハードな楽曲が多く、ハイロウズを演奏するために筋トレしていた記憶がある。
なんで今日ハイロウズなのかと言うと、土曜日に借りてきた「えびボクサー」がまだ観られなくて、で、「えび」ジャケットからこれ「ロブスター」を連想したわけ。
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でも懐かしいのは↑これじゃなくて、こっち↓
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気を取り直して。
このアルバム「Tigermobile」は、わたしたちのライブでヘビーローテーションだった曲が多く含まれるアルバム。「ロッキンチェアー」に到っては、他のバンドでも演奏していたせいもあって、3ヶ月ほどずっと叩きつづけていた。ハイロウズはコーラスもあって忙しいのだ。
「変身リベンジャースーパーファイトバック」の「やられたんなら 3倍返し」とか最後の「やっちまえ」という歌詞も好きだけれど、このアルバムいちばんのお気に入りは、やっぱり「月光陽光」。
「遠くからは大きく見える 近づけばそれほどじゃない」
「からっぽに見えるけれど きれいに澄んだ水がある」
「名探偵コナン」の初代オープニングテーマ「胸がドキドキ」と共通する。すてきだ。
そしてハイロウズは、秋田に訪れる数少ないミュージシャンのひとつでもあったわけ。